Q&A

アイシングクッキーのベース部分に色むら!なぜ起きる?防ぐ方法は?

基本のアイシングクリームも上手に出来たし、ベースクリームの水分量もバッチリ!流し込んだ時は全然現れていなかったのに、乾いたらマーブル模様!

色ムラが出現!!!

その色ムラが可愛く使える時はいいんですが、デザインを決めて作り出した場合、
なかなかそんな都合のいいことなんて、、、ないですよね。

色ムラは後からでは直せないので作る時に注意が必要です!

では、今日は理想の色を乾燥後もキレイに表現出来るように、色むら発生についてお話していきたいと思います。

アイシングクッキーのベース部分に起きる「色むら」とはどんな状態?

写真

色むらは乾燥した後に出て来るやっかいなもの。
このように、まだら模様になって現れることが多く、濃淡がくっきりでて目立ってしまうことも少なくありません。

なぜ「色むら」は起きるの?

アイシングクリームの色むらは、クリームを着色する時にアイシングカラーとアイシングクリームがしっかりと混ざってないことが大きな原因です。

あともう1つ考えられることは、クリームが作りたてではないことも原因です!

「色むら」を防ぐ方法はある?注意点

  1. 着色する時は、しっかりと混ぜましょう
  2. ベースアイシングは作りたてのクリームを使いましょう

着色する時は、しっかりと混ぜましょう

見た目で混ざったように感じても、もう少し混ぜましょう。色むらを起こさない為には、しっかり混ぜることが重要です。

特に、アイシングカラーのブラックを使って作った黒いアイシングクリームは色むらが起こりやすいです。

竹炭パウダーを使うか、アイシングカラーブラックを使う場合は、他のカラー以上にしっかりと混ぜ合わせましょう。

ベースアイシングは作りたてのクリームを使いましょう

特に、ベースアイシング用に作ったコルネは、時間の経過とともに水の分離が始まるスピードがアウトライン用や基本のアイシングクリームに比べてとても早いです。

ベースアイシングは、作ったらすぐ使うようにして、なるべく新鮮な作りたてのアイシングクリームを使い、しっかり混ざってる状態でベースアイシングをしましょう。

まとめ

今日は、色付きのアイシングクリームを使って、ベースアイシングをする方にぜひ気をつけてほしい「色むら」についてお話しました。

知っていれば回避できることだったと思います。

ぜひ、クリームを着色する時は、しっかりと混ぜてましょう!

そして、コルネの放置はやめましょう!

失敗談をたくさん知って、キレイなアイシングクッキーを作る為の確実な方法を身につけていきましょう。