基本のレッスン

アイシングクッキー作り基本の道具

これからアイシングクッキー作りをはじめる方に、クッキーやアイシングクリーム、デコレーションをする時の道具を説明していきます。
購入先も案内していますので、参考に揃えてみてください。

アイシングクッキーを作る時に使う基本の道具

クッキーやアイシングクリームを作る時の道具

はかり
材料の計量に使います。
今後一度にたくさんのアイシングクッキーを作る予定がある方や、お菓子作りや料理などさまざまで使いたい方は、一度に測れる量が多いはかりを選んでおくと、重ね計量や、容器の重さを気にせず使えてとても便利です。
ボウル

 

 

 

クッキーやアイシングクリームの材料を測ったり、混ざ合わせたりするときに使います。
クッキー生地を作る時は大サイズ、アイシングクリームを作る時は中サイズが便利です。
作る量に合わせて便利なサイズをお選びください。
水差し

 

アイシングクリームの硬さを調整するときに使います。100円均一で同じものが購入できます。
※同じものを購入される場合は、先端は細目に切りましょう。
計量スプーン

 

主にメレンゲパウダーや水の計量に使います。
水の計量は、大さじ1=15ml
粉ふるい

 

粉類をふるうときに使います。薄力粉や粉糖はふるってから使います。
ゴムべら

 

クッキー生地の材料を混ぜたり、アイシングクリームをボウルから容器に移す時に使います。サイズ違いであると便利です。
めん棒

 

クッキー生地を伸ばすときに使います。
ルーラー

 

クッキー生地を伸ばす時に、生地の厚さを均一にさせるために使います。
液状のアイシングクリームを流し込んで作るアイシングクッキーは、クッキーの厚さが均一で、表面がツルツルな平らなクッキー作りが大切です。ルーラーは道具の中でも重要度★★★です!
フォーク

 

アイシングクリームを作る時やクッキーの生地にピケといって、穴をあける時に使います。
アイシングクリームを作る時は頑丈なフォーク、ピケはデザートフォークなど小さな穴を開けられれば充分です。
クッキー型

 

伸ばしたクッキー生地を型抜きする時に使います。まずは丸や四角、ハートなどのシンプルな形からチャレンジしてみましょう。
シルパン

 

オーブンシートで代用可能

クッキー生地を焼くときに使います。シルパンとオーブンの天板のサイズが合わない場合は、天板に合わせて角をカットして使えば大丈夫です。
ラップ

 

クッキー生地を冷蔵庫で寝かす時や、型抜きをする為に生地を伸ばす時、アイシングクリームを保存するときなど頻繁に使います。
キッチンペーパー

 

焼きあがったクッキーの生地を寝かす時に使います。表面が毛羽立っていない生地のものを使用しましょう。
ケーキクーラー

 

焼きあがったクッキーを冷ますときに使います。
ケーキサーバー

 

クッキーの表面を平らにするときに使います。金属のものの場合、デザインが入っていない平らなものを使いましょう。

クッキーをデコレーションする道具

全部の写真

蓋つきの小さな容器

 

 

アイシングクリームの硬さ調整をしたり、着色したりする時に使います。いくつかあると便利です。蓋がないものを使う場合は、ラップまた濡れ布巾を蓋代わりにかぶせましょう。
OPPシート

 

アイシングクリームを絞るためのコルネを作るときに使います。オーブンシートでも代用可能です。
オーブンシートを使用する場合は、ワックスオフのものを使いましょう。
セロハンテープ

 

OPPシートを巻いてコルネを作る時や、アイシングクリームをコルネに入れた時に留める為に使います。頻繁に使いますので、シールカッターは自立するものがおすすめです。
私が使用しているものを紹介します。
はさみ

 

コルネの先端をカットする時につかいます。キレイにカットするために、よく切れるものを使いましょう。
爪楊枝

 

アイシングカラーをとってアイシングクリームやシュガーペーストなどを着色する時や模様をつけたり、ベースアイシングの気泡をつぶすときにも使います。竹で出来た爪楊枝が、木くずななくとってもおすすめです。
絞り袋

 

お花など、口金をつけて絞る時に使います。
口金

 

お花や葉っぱ、飾り絞りを行うときに使います。また、大きめのクッキーを作る時は、ベースアイシングのアウトラインは口金1番を使ったりもします。
カップリング

 

カップリングは、絞り袋のアダプターです。カップリングを絞り袋に装着すると、口金の付替えが出来る為、とても便利です。
フラワーネイル

 

口金を使って立体的な花などを絞るときに使う。
小さなスプーン

 

アイシングクリームの硬さ調整や着色をし、コルネにつめるときや、飾り用のキラキラシュガーをアイシング部分に振りかける時に使います。
ピンセット

 

アイシングクッキーにパールなどのトッピングや、アイシングクリームやシュガーペーストで作ったパーツをのせるときに使います。

 

乾燥したベースアイシング部分に絵を描くときや、パールパウダーやキラキラシュガーなど振りかけた後に余分なパウダーをはらうときに使います。
ニードル

 

パーツをつける位置にしるしをつけたり、ベースアイシングを伸ばすときや気泡をつぶす時などに使います。
細工棒

 

シュガーペーストでパーツを作る時に使います。筋やカーブなどをつけて立体的なパーツをつくることが出来ます。
ロールピン

 

シュガーペーストを伸ばすときに使います。サイドにルーラーの役目をするゴムがついているので、均一の厚みで伸ばすことができます。
スポンジパット

 

シュガーペーストの形成に使います。かためとやわらかめのパットがありますが、作るパーツによって使い分けます。
抜き型(スタンプ式など) ロールピンで伸ばしたシュガーペーストを型で抜いてパーツを作るときに使います。いろいろな種類や形がありますが、スタンプ式は複雑な形や小さい形の時にとっても便利です。
クッキングシート

 

アイシングクッキー作りをする時に机にしいたり、パイピングの練習の際には、ワークシートの上にしくと何度も練習が出来ておすすめです。

まとめ

私がアイシングクッキー作りをする時に実際に使用している、基本の道具を紹介させて頂きました。

アイシングクッキーは比較的少ない道具や材料、またランチョンマット1枚分のスペースがあれば作ることが出来るとっても手軽に始めることが出来るものです。アイシングクッキーにぜひトライしてみてください♪

 

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